2007年12月24日

まめちゃん!の卷。

まめちゃん、本名は豆瓶と言います。

もともと近くにできた道の駅に置くためだけに作り出したミニ花入れ。


物産館では100円から数百円くらいの野菜や果物などと同じ屋根の下。

普通の器では戦えない。

価格も抑えて数百円に設定しました。

もちろん薪の窯で焼くんだけど土は、掘ってきたけど使わなかったり余ったりしたものを数種ブレンドしたもの。


一個一、二分で作ります。

集中すると一時間に五十個ちょいはできるかな。

同じ形のものは作らない。遊び心いっぱい、なんでもありの気持ちで作っています。

どれも小さいので窯にはいくらでも入るのもいいところ。

その辺の草花をたてると、これがなかなか映えるんです。

小さいから部屋のどこでも置けるし。



ある日福岡の業者がきて、気に入ってくれて器共々注文していきました。


もうすぐまめちゃん、天神のお店に並びます。

都会の人にもかわいがってもらえよ!

がんばれ、まめちゃん!
  

Posted by けんちゃん at 16:33Comments(1)TrackBack(0)

2007年12月19日

東京へ!の卷。

昨日から父親の個展が日本橋三越で始まりました。



急きょ時間を作って見に行ったのですが初日とあって、たくさんのお客さんが来てました。

普段見慣れてるものも三越の画廊に並ぶと目新しく感じられ、客観的に鑑賞できました。


この金箔を貼ったすすきの陶壁は特に存在感たっぷりで圧巻でした。


いい出会いがあるといいです。



さて、僕の方はさっき、来年池袋東武、再来年横浜高島屋での個展が決まりました。

せっかく東京に行くんだからって最近焼けた作品持っていっててホント良かった!


いやぁとりあえず、個展という形で先の予定が決まったので嬉しく思ってます。

東京では初めての展示会になるんで同時に気合い入るとです。
  

Posted by けんちゃん at 17:34Comments(0)TrackBack(0)

2007年12月18日

終わり良ければ。。の卷。

今日は昼から窯出ししました。


昨晩の予測通り、かなりの確率でいい感じで取れました。

8割以上は取れたんじゃないか。
“適温適所”こんな言葉が頭に浮かびました。


火前の一番前のものは少々熱が足りなかったけど、焼直しがきくので次回にまわせばいい。


今回は詰めるとき、器の隙間をかなり開けたのが良かった。

隙間が開いたぶん火がよく回ったんじゃないかと思う。


七番のゼーゲルを初めて立てたのも良かった。

今までは六番が倒れたらそのあとの熱の効き具合がつかめなかった。

今回の七番の倒れ具合がこれからのかなりの参考になる。



なんだか気分がいい。
今年最後の窯焚きは、大成功!

今日はこれで帰って寝ます。
  

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2007年12月17日

期待半分、不安半分。の卷。

いま窯のフタをすべて開けているところです。


まだ胴木の間(薪をくべる部屋)にはおき火が残っていて燃えています。

そりゃそうだ、今朝7時まで焚いてたんだから。。。


朝1300度あった温度はいま180度まで下がりました。


冷めるのを待つ間は窯焚きノートを見返したりして何とも落ち着かない。

まあでも考える間もなく爆睡することが多いかな。



レンガの壁を上から開けていく。

窯の中が少しずつ見えてきた。
毎回緊張と不安でドキドキする。


よっしゃ!!


まだ熱くて奥の方は分かんないけど今回はうまく焼けた!

うれしい気持ちで満たされる。

明日の窯出しがホント楽しみ。
  

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2007年12月16日

今年最後の窯焚き!の卷。

ひさびさの“日記”です。

この10日あまり、前回の焼けたものの手入れや発送をしつつ、作って削って素焼までして本焼の窯詰めを2日で終わらせ、今朝火を入れました。


通算11回目。

目標の12回には届かなかったけど内容には満足してます。

特に夏の温度が上がらないときに4回続けて焚いたのがとても勉強になったかな。
あがいて、貴重な情報というかノウハウが得られました。


でも未だに窯焚きに関してこれはこう!というようなことは言えないな。



窯の方はいまようやく1200度。

長いようで短い朝までの時間、炎と薪と戯れるとです。
  

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2007年12月06日

作為の無作為!の卷。

みがいて乾燥させた器。

梱包してると、ふと手が止まりました。

ん?なんだか人が両腕あげてガッツポーズ。

もう一個は窯坊主(命名!)が向かって右上をじーっと見てます。
窯の中で焼かれながら何を見ていたんでしょう。

釉薬が溶けていく様?
オレが見たい!


黒の釉薬とわら灰が混じりあってたまたま生まれたうつわちゃんでした。
  

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2007年12月06日

朝鮮唐津!の卷。

今、手入れの真っ只中です。

砥石で、高台や焼いて出てきた突起を擦り、240番の耐水ペーパーでみがいてしっかり乾燥させてようやくお客さんに渡せる状態になります。

湯呑みや徳利、花入れなどは更に水を入れて漏れチェックをします。


僕は掘ってきた原土を荒めに土作りしてるんでまぁよく漏れます。(笑)

もちろん漏れ止めするけどたまにクレームが。。。



写真は今回焼けた朝鮮唐津のミニ小鉢です。

火前天板でキンキンに激しい荒火が当たりいい色が出ました。

わらの灰は耐火温度が高くて溶かすの大変だけど、相応の熱を加えると本当にきれいな真珠色となって応えてくれます。


近所の土100パーセント!で炎に負けてへたる事なく取れたとです。

いい土に恵まれて、感謝!な気分です。
  

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2007年12月04日

窯出し!の卷。

今年10回目の窯焚きが終わりました。

いやー、最後にそれまで遮断してた(還元)空気を一気に入れた(酸化)んだけど、まあ温度が上がらない上がらない。


今までもこんなことは何回かあったけど、焚いてるうちに窯があきらめて?上がってくれてたんだけど。。。

たぶん始めに還元かけて酸化させるまでの長い時間薪をくべすぎた(強!還元)んかな。

前回焼直しが多かった反動ですね。


なんとか焚きあげて最後に色見を出してみるとたしかに緑がかった還元の色。
時間も普段より二時間長いことも考えて温度はたいしたことなかったけど終わりました。


で。結果は色見が悪かったわりにそこそこ取れてました。
全体的に熱が効きすぎてはいましたが。


火前が一番良かったかな。追々お見せします。
  

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2007年12月02日

完徹、完了!すぐファイア!

窯詰め、やってたら結局朝になってしまいました。


火前のほんの3段を詰めるだけなのに7時間!

時間はかかったけど満足のいく詰まり方です。こんなに満タンでの窯焚きは経験ありません。


さっそく薪を運んで迷わず火を付けました。


今回は前回の窯焚きで焼直しが結構出たので薪をたくさんくべてカロリーをためこむ焚き方をしています。

今は1240度。煙突からは黒煙が夜明けの空に昇っていきます。


メールなんてやってる場合じゃないか。
  

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